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池沢 芳夫
日本原子力学会誌, 33(5), p.439 - 440, 1991/05
原子力利用が開始されて約30年経過し、すでに施設の老朽化が進み、近い将来には本格的なデコミッショニングの時期が到来するものと予想される。そのためデコミッショニング技術は早急に確立しなければならない重要な課題である。本報は、解体技術、除染技術、廃棄物対策技術などの一連のデコミッショニング技術の中で、放射線管理の現状と課題を述べたものである。
大畑 勉; 松井 浩; 吉田 芳和; 本郷 昭三*
JAERI-M 6246, 8 Pages, 1975/09
ハーウェル型粒度弁別サンプラによって求められる吸入性塵埃の評価精度を、校正試験の結果を基礎として、数値解析により検討した。試験はほぼ均一なウラニン・メチレンブルー粒子を用いて、6~15l/minの流量範囲で実施した。流重33l/minにおけるサンプラの捕集特性は、呼吸量750cm/回における肺沈着率に一致し、流量50l/minのそれは呼吸量1450cm/回の肺沈着率にほぼ一致する。その捕集特性は、流量に10%程度の変動があっても、ほとんど影響されない。流量33l/minにおける吸入性塵埃の本サンプラによる評価精度は、MMAD≦10mの粒子に対して、係数2以内である。
大畑 勉; 松井 浩
保健物理, 10(3), p.150 - 156, 1975/03
粒度弁別塵埃サンプラは空気中の吸入性塵埃を推定する上で有用である。本報では、「吸入性塵埃」の規準と、主な粒度弁別塵埃サンプラの捕集特性について調査した。日常の放射線管理に有用なサンプラは、1段型サンプラ(ICRP・肺動力学に関する作業班によって報告された肺モデルに基づいている)とサイクロン・サンプラである。